せたなの海は街の風景
北海道久遠郡せたな町にある公園。旧瀬棚町(現せたな町瀬棚区)の北側にある高さ約95mの丘にあり、巨象が立っている姿に似ていることから 「立象山」と呼ばれており、園内からは海やせたな町瀬棚区の市街地を見下ろすことができる公園です。園内にはキャンプ場である「せたな青少年旅行村」が併設されており、広い敷地内には芝生のフリーサイトとバンガロー・ケビンが用意されております。設備は炊事棟、トイレが設置されており、お手頃な料金で利用することが可能。園内の展望台からは、海とせたな町瀬棚区市街地の風景を楽しめますので、ぜひ立ち寄ってみましょう。特に、夏~秋の夜は市街地とイカ漁の「漁火(いさりび)」の夜景は格別です。
お買い物・アクセス
車でのアクセスなら「国道229号」、「道道447号」を経由してアクセス可能。公共交通でのアクセスの場合、最寄りのバス停は「瀬棚市街」バスで函館バスセンターから早朝1本のみ直通バスがありますが、基本は長万部からのアクセスになり、2時間1本ほどの間隔で運行されています。ただ、バス停からの公園までのアクセスは普通の道なら2キロほど離れています。急な坂道にはなりますが、「三本杉」バス停近くの「事比羅神社」からも公園につながる道があります。最寄りの買い物ポイントはせたな町市街地。近くには小型スーパーとコンビニがありますが、大型スーパーマーケットやホームセンターは北檜山のほうにあります。