13の島々が浮かぶ湖の風景
北海道雨竜郡幌加内町の朱鞠内湖畔にあるキャンプ場。北欧のフィヨルドを思わせる13の島々が浮かぶダイナミックな地形の朱鞠内湖は日本最古にして最大の人造湖であり、四季折々・刻一刻と変化する豊かな表情は見る人を魅了させます。キャンプ場は湖を囲む森の中に位置しているこのキャンプ場は大きく三つのサイトの分かれていて、それぞれ違う雰囲気を感じられます。また、朱鞠内湖では国内最大の淡水魚「イトウ」が生息しており、トラウトフィッシングで有名です。
お買い物・アクセス
車でのアクセスの場合は、「国道275号」でアクセス可能。公共交通でのアクセスの場合は、バスが朱鞠内湖まで幌加内、名寄から夏限定で一日2本運行されています。また、2キロほど離れている「まどか前」までは一日5本の運行がありますが、便数などを考えると少し公共交通でのアクセスは苦労します。最寄りの買い物ポイントは30キロ圏内の士別市街地。市内では食材やキャンプ用品などを調達できますが、距離が離れているので、事前に必要なものは用意して現地へ向かったほうがいいでしょう。
利用時注意事項
朱鞠内湖は北海道の中でも有数のヒグマの生息地であるため、食材や生ごみの管理を徹底する必要があります。また、熊の出没によりキャンプ場が休止する場合もありますので、事前にチェックしましょう。